省力化ロボットの導入における、注意したい3つのポイントを紹介します。
高額な初期投資が必要
省力化ロボットは、長期的に見ればコスト削減になりますが、導入時のコストが大きいため、なかなか導入に踏み切れないというケースもあるでしょう。
使いこなせる人材が必要
省力化ロボットを導入すること=無人化ではありません。ロボットを使いこなす人が必要となりますので、使いこなせる人材を雇用する必要があります。
また、トラブルが起こることもあるので、社内にスムーズに対処できるスキルを持った従業員がいると良いです。しかし、ロボットを使いこなせ、なおかつ求職している人は少ないため、新たな雇用問題を抱えることになりかねません。
作業内容が変わったときの対応が難しい
今まで製造していたものを止めて別のものを製造するときなど、同じ省力化ロボットでは対応できないこともあります。この場合は別の省力化ロボットを導入するか、人力に戻ることになりますが、初期投資が大きい分、ダメージも大きいでしょう。
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